【インチキ申請問題】 今後の影響を考える＠ｗ＠！

関連記事：パチスロメーカー終了のお知らせ＠ｗ＠；
-----------------------------------------------------------------
いやぁ～どうもです。

パチスロ機のインチキ申請問題が発覚して、１週間がすぎました。そこで今回は、
大手パチスロメーカー２社の株価がどのように動いたのか値動きを追ってみたい
と思います。

ユニバーサルエンターテインメント

全体的に市況が弱かったこともあり、個人の売りを吸収できずに下げてましたが、
金曜日の午後にカジノ絡みでＩＲが発表されて、下落分を一気に取り戻す動きに
なりました。既にバジリスク２が５万台、ドンちゃん祭が５万台（ほぼ確定）売れて
いることを考えると、今期はかなり余裕があります。

セガサミーホールディングス

自社株買い期間中ということもあって、５日間とも似たような値動きです。結構な
値幅がありますが、前日比でみると特に目立った動きは見られませんでした。

実は平和やＳＡＮＫＹＯの株価チャートも用意していたのですが、検証するまでも
ない値動きで、結果から言うと「影響ナシ」でした。かなりセンセーショナルなネタ
だったと思いますが、影響がなかった理由として以下の２点が挙げられます。
-----------------------------------------------------------------
① まだ投資家レベルまで話が伝わっていない。
② あまり業績に影響が出ないと思われている。

すぐに結果が出ることではないので、話を聞いている投資家も「判断が難しい＝
様子見」というポジションなんだと思います。ただ、これが業績に影響ないのか
といえば、ないわけがありません！！

「爆裂機が作れない＝万枚機が作れない」ということであり、大きな差玉になり
にくい機械が、これまで通りに何万台も売れるほど甘くはないでしょう。普通の
ユーザーなら５万円も勝てれば大満足でしょうが、万枚続出のミリオンゴッドが
あれだけ人気になったのは、なんと言っても「出玉」デス。

昨今のパチスロブームにより、大手メーカーの販売目標は最低ラインでも１万台、
大型版権なら５万台以上を計画しているところも多く、ユニバーサルは２２万台、
セガサミーは４７万台（パチンコ機は含まずデス）を今期目標に掲げています。
４７万台＝１９００００００００００円、１９００億円ですよ((((；゜Д゜)))

４号機から５号機に切替えのとき、全国のパチンコ店で特需が発生するという
ニュースが流れて、パチスロメーカーの株が大きく上昇した時期がありました。
しかし実際に５号機が導入されると、あまりにも少ない出玉にお客さんがついて
いけず、ホールもメーカーも大赤字でした。

もちろんそこまで酷いことになるとは思ってませんが、これまでなら優に５万台を
狙えた機械でも３万台まで減ったり、ホールさんで言えば１ボックスだったものが
半島になったりする可能性は十分ありえます。必要以上に懸念することはない
でしょうが、今後の行方には要注目デス(｀・ω・´)

ではぁ。。。