終わりの始まり＠ｗ＠；

【注意】ブログ＆ＨＰの内容による利益損益に関しては、一切の責任を負いません。
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いやぁ～どうもです。久しぶりの更新になってしまいました＠ｗ＠；

震災後から売り込まれてきたオーイズミが、「仙台にカジノを作り、収益を復興資金に
充てる」とのニュースが流れて、＋３０％近く値上がりしました。出来高は連日１万株
程度だったものが、この日は９３万株まで膨れあがり、仕手筋の短期資金が一気に
流れ込んだものと思われます。

「復興＋カジノ」という２つのテーマを持たせることで、しばらくは業績無視の需給相場
が続くのではないかと予想しています。仕手筋のおかげで、高値掴みしている現物の
処分に、また空売りで稼げるチャンスがやってくるかと思うと、いまからワクワクします。

このチャートをみれば、どこで空売れば良いのか見えてくるのではないでしょうか！？
信用余力がたっぷりあるので、全力で参戦しますよ(｀・ω ・´)

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さて、６月に入ってＮＹ市場の雰囲気が怪しくなってきました。ギリシャの財政危機に
加え、米国中央銀行がおこなってきたＱＥ２（量的金融緩和策）が今月で終わり、次期
ＱＥ３を実施するのかどうか、ハッキリしないためです。

これまで米国は「金融緩和政策」という名のもとに、市場へドルを過剰に供給しまくり、
為替をドル安へ誘導して、自国の輸出企業が儲けられるようにしてきました。そうする
ことで、金融ショックでボロボロに傷ついたアメリカの財政危機は回避され、景気回復
を演出し、それがＮＹ市場の高い株価の裏付けにもなっています。しかし、その犠牲に
なってきたのは輸出大国である日本の企業であり、すでに個々の企業努力だけでは
どうしようもない限界ギリギリのところまできています ((((；゜Д゜)))

つまり、いまのＮＹ市場は強いバイアスの掛かったインチキのうえで成り立っていると
言え、いつ崩壊しても不思議ではなく、ＮＹ市場が崩れれば日本市場へ及ぼす影響も
小さくありません。株価が下落すれば、個人投資家は押し目と考えて買い増ししたく
なりますが、これは「終わりの始まり」に過ぎず、よく注意したほうが良いと思います。
いまは買いどき？、、、いいえ、実は売り（空売り）どきなのですよ、奥さん＠ｗ＠！

最後に、ＮＹ市場の指数チャートをみてください。

ゴチャゴチャしていて見にくいですが、青い棒線が株価指数で、黄緑色のレンジ幅が
一目均衡表になります。これまで長いことサポートしてきた一目均衡表を下に突抜け、
上昇トレンドが崩れています＞ｗ＜；


ナスダックをみても、トレンド転換していることがわかりますね＠ｗ＠；

次回は、「株主総会へ行こう＠ｗ＠！」をお送りします。ではぁ。。。

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