「サクラ大戦３（サミー）」営業補償＆無償交換へ、、、＠ｗ＠！

【注意】ブログ＆ＨＰの内容による利益損益に関しては、一切の責任を負いません。
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いやぁ～どうもです。

さまざまな憶測を呼んでいる「サクラ対戦３」ですが、全日本遊技事業協同組合連合会
（パチンコ店の組合）と、製造元であるサミーで話し合いを持ち、他機種との無償交換と
日々の営業補償をすることで話がついたようです。いくら店舗数が少なかったとはいえ、
早い段階で島を閉鎖しているホールがあり、営業しているところでも赤字が続いていた
ことから、こうなるケースは見えていました(｀・ω・´)


「お客さんから（利益が）取れないのなら、ゴネてでもメーカーから取ってしまおう！！」
という、ホール側の強い意志表示ですね。（参考画像：２ｃｈ＠スロ板で拾いました。）

ネット掲示板をみていると、「ひぐらしのなく頃に祭」のように設定①でも割数が１００％
を超えている機種があるのに、どうして「サクラ対戦３」だけが、、、というような書込み
をよくみますが、あくまで理論上の数値であり、実際のホール出率（いわゆるホール割）
で１００％を超える機種は攻略法発覚などがない限り、まずありえません。

ここで、本日セガサミーＨＤから発表されたＩＲをみてみましょう＠ｗ＠！
http://www.segasammy.co.jp/japanese/pdf/release/20110127__sakura_j_final.pdf
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①「サクラ対戦３」を撤去したくないホールは、そのまま使用可能。
②代替機を希望するホールには、「サクラ対戦３」を対象に無償交換。
③さらに②で無償交換するホールに対しては、代替機の設置日（２月中旬ごろ）まで
　 １台につき１日３０００円を営業補償する。（最大で３０日程度か！？）
④いまのところ、通期決算予想の修正はおこなわない。
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このＩＲをみる限りだと、ホールに全く利益のない①は考えにくく、②③となる無償交換
と営業補償を、ほぼ全てのホールが選ぶことになるでしょう。大変ホール側に配慮した
対応策であり、「サクラ対戦３」を導入したところは倉庫に片付けて無償の代替機種を
待つだけで、１台につき９万円（３０日として計算）貰えます。「サクラ対戦３」を導入した
ところはホクホクで、導入を見送ったホールは責任問題になるレベル（結果論ですがｗ）
であり、実質的な「自主回収」と考えてよいのではないでしょうか！？

さて、サミーの負担金額は、いくらになるのでしょうか？「サクラ対戦３」の出荷台数は、
前回お伝えした２．５万台より多く、トータル３万台以上になるとのことです。
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営業補償：１日３０００円 Ｘ ３０日？ Ｘ ３万台（以上） ＝ ２７億円！！
無償交換：１台３７万円（実勢価格） Ｘ ３万台（以上） ＝ １１１億円！！

製造コストが３０％だとして、売上げ１１１億円に対して３３億円、営業補償で２７億円
かかるとすれば、純損失は６０億円程度になるのではないかと思われます((( ;゜д゜))
会社側は、「ぱちんこＣＲ北斗の拳百裂（ケンシロウ）」が受注好調なことから、決算に
影響はないとみているようです。（通期予想で売上高４１００億円の会社ですからね。）

【追記】
実際の純損失は約５５億円だったそうデス。６０億円予想だったので、ほぼ当たり！？

「サクラ対戦３」騒動後の株価をみてみましょう＠ｗ＠！

いったん下がってホクホクだったのですが、踏み上げられました。現在、８００株空売り
して－３．６万円です。節分天井も近いので、もうちょっとだけ様子をみたいと思います。

ではぁ。。。

タグ：セガサミーＨＤ 島閉鎖 サクラ大戦３ パチスロ